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とぎれない、いつか : 通販  発行物一覧   音楽   表紙
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11.24 Fri

文フリ東京ありがとう御座いました|サークル活動終了のご挨拶


 11/23に東京流通センターで開催された第二十五回文学フリマ東京に【とぎれない、いつか|C-19】で参加してきました。お立ち寄りくださった皆さま、本をお手に取ってくださった皆さま、ありがとう御座いました!

 以下、文フリ東京のレポとなります。また、今回の文フリ東京をもって、当サークルは活動を終了いたします。そのご挨拶も併せてさせていただいております。長く拙い文章ではありますが、お目通しいただければ幸いです。
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11.15 Wed

zine展inBeppu4参加レポ


 11/3-5に大分県別府の旧ムラヤ青果店さんで開催されたzine展inBeppu4に参加いたしました。
 事前準備からアフターレポートまで主催のこんぺき出版様には大変丁寧に対応していただき、誠にありがとう御座いました。

 zine展inBeppuというイベントは通常の同人誌即売会とは異なり、委託オンリーのイベントです。全国の出展者さんから集まったzineをひとつのお店の中に陳列し、展示販売するというスタイルになっています。公式ツイッター様が画像を上げてくださっているので、それを見ていただければ会場のイメージは掴めるかと思います。

 zineの定義は「一般流通に乗らない個人の手によってつくられた本のこと」(公式サイトより)。自分の作品をzineとして扱っていいものか、疑問がなかったといえば嘘になります。どうしてもzineというと手製本のイメージが強かったのです。しかし昨年開催された様子や参加者様のレポートを拝見していて、「本をどう売るか/どう人の手に届けるか」ということに真摯に取り組まれているイメージが強く、そこに自分も飛び込んでみたいという思いで参加を決めました。

 お預かりいただいた本は短編集が2種類。『とぎれない、いつか』と『aether』です。加えて無料配布のフライヤーとしてサークルの頒布物一覧を作成しました。使用の有無は自由なのですが、POPはテンプレートをご用意いただけたのでありがたかったです。
 拙著はこのように陳列していただきました。(撮影してくださった鹿紙さん、ありがとう御座いました!)
 仕事の都合で当日会場に遊びに行くことはできなかったのですが、主催様や会場に遊びに行かれている方のツイッターなどから当日の様子が窺えて大変良かったです。いつかわたしも温泉に入りがてら現地に足を運んでみたいです。

 わたしはイベントに直接参加される方のブースに本を置かせていただくことは過去に何度かあったのですが、こうして本部委託をするのは初めての経験でした。そのため委託で一体どれくらい本が売れるものなのか、自分は一体何冊納品したらいいのか。さっぱり見当がつかず、委託経験のある方や昨年zine展に参加された方に不躾ながらも色々と相談させていただき、納品数を決めました。1日でどちらかが1冊、3日で合計3冊売れればじゅうぶんなのでは?むしろ1冊も売れない可能性もあるな……という思いで、最初は5冊ずつの納品にするつもりでした。しかし「もっと攻めても大丈夫だよ!」というお言葉をいただき、自分の中ではとても攻めた数を納品したつもりです。結果、商品消化率は64%。自分が思っていた以上の方に拙作を手に取っていただけたようで、とても嬉しかったです。ありがとう御座いました。ちなみにこのイベントの醍醐味は書店における本と人との出会いだと思っているので、ツイッター上での宣伝を意図的にあまりしないようにしていました。

 個人的にとてもビックリしたのは、作者のイチオシの1冊として設定していた『とぎれない、いつか』(500円172頁)よりも、『aether』のほうがたくさん売れたということです。『aether』は800円382頁という文庫本にしては高価格かつ分厚い作品なので、初めましての方は手を出しにくいと思っていました。わたしの本はパッと目を引くような派手さも特徴もありませんし、あらすじを書き出してみても地味な内容の作品ばかりです。それでも何かをお気に掛けて手に取ってくださる方がいるという事実は、とても励みになりました。本当にありがとう御座いました。また、本と読者の間にご縁を結んでくださった主催様にも大変感謝しております。

 zine展は売上報告と一緒にイベントの全体的なことや売れた本の傾向などを分析したアフターレポートをいただくことができます。色々と参考や反省材料にできる部分も多く、非常に充実したレポートで、主催様には頭が下がるばかりです。また、全体的な売り上げを見ながら配置を換えたり、ジャンル分けを整えたりという作業もされているらしく、主催様の「本を売りたい」という姿勢が伝わってきたことがとても嬉しかったです。

 最後に、これはとてもとても個人的な感覚なのですが、わたしはイベントにおいて対面で本を頒布するのが苦手です。サークル参加者としてブースの中にいる時、どんな顔をしてお客さんと接したらいいのかよく分かりません。(もちろんお客さんが来てくださることはとても嬉しいです!)一般参加者として本を買いに行く時も、目の前に本の作者様や関係者様がいると思うとじっくり本を選ぶことができません。話し掛けられた瞬間に逃げてしまうこともたくさんあります。もちろん作者間や作者と読者間の交流を求めている人にとっては、対面で本を頒布できる同人誌即売会はいい機会なのでしょう。しかしわたしは既述の通り人と関わることがとても苦手なので、zine展のように、書店スタイルで本を求める人が本をじっくり選ぶことが出来るイベントがあるというのはとてもありがたいことだと思いますし、このようなスタイルのイベントがもっと増えたらいいのになとも思います。もちろん準備からアフターケアまで細かい対応が求められるため、主催様の手間や負担は並大抵のことではないと思います。それでもzine展inBeppuは今後も長く続いて欲しいイベントだなというのが個人的な感想でした。

 主催のこんぺき出版様、スタッフ様そして会場やお買い物代行サービスで拙著を手に取ってくださった皆さま、本当にありがとう御座いました。zine展inBeppu、参加できてよかったです。
11.09 Thu

【お品書き】第二十五回文学フリマ東京に参加します(11/23祝)


 11/23(祝)、東京流通センター第二展示場にて開催される第二十五回文学フリマ東京にサークル参加いたします。実は東京のイベントに直参するのは今年は初めてなのです。今年は静岡、前橋、札幌と遠方にばかり足を運んでいました。1年ぶりの文フリ東京、久しぶりの規模のイベントなので、不安もありますがとても楽しみです。
 新刊は2種類用意しました。参加される皆さま、よろしくお願い致します!お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。

サークル名:とぎれない、いつか
ブースNo:C-19
Webカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo25/1F/C/19

 お品書きは以下の通りです。

■新刊

文フリ東京新刊


01:『名前のない、』 【現代|日常|ふたり】 → 詳細+本文サンプル

小説|A6|114頁|500円

 引っ越してきた街の公園、窓が開けられないアパート、初めて訪れる店……道はあらゆる場所で交差して、そこで彼らはおもいと言葉を交わし始める。
 当り前の日々における人と人の「縁」を描いた、全6編の短編作品集。

 *

 新刊その①は、「縁」をテーマに描いた短編集です。アンソロやWeb企画に参加させていただいた作品の改訂版および書下ろし作品を収録しています。現在手に入る短編集には『とぎれない、いつか』と『aether』がありますが、そのどちらとも毛色が違う短編集になっていると思います。具体的には、森瀬の代名詞とも言える男子高校生が中心の作品がひとつしかありません。
 ぜひとも、新しい森瀬作品に触れていただけると嬉しいです。

02:『四季巡り』 【現代|日常|男子高校生】 → 詳細+本文サンプル

小説|B6|24頁|300円

 新刊その②は、「四季」と「花」をテーマに4組の男子高校生ふたりの日常を描いた掌編集です。小説と詩を融合させたようなスタイルの、1,000~2,000字の短いお話になります。こちらはいつも通り、安心安定の男子高校生です。
 また、本文用紙がNTラシャあいに白印刷という少し変わった仕様になっております。ぜひとも実物を見にきてやってくださいませ!

■既刊

文フリ東京既刊①


01:『とぎれない、いつか』 【現代|日常|男子高校生】 → 詳細+本文サンプル

小説|A6|172頁|500円

 死んだクラスメイトから手紙が届いた。1日1通、旅先から投函されてくる手紙には、彼の旅行記が綴られていた。

 「旅立ち」をテーマに、5組の男子高校生ふたりを描いた短編作品集。
 彼らは始めから、3年間という定められた期限の中で息をしている。

 *

 7月に発行した準新刊です。文フリ東京では初頒布となります。「旅立ち」をテーマに描いた全5編の短編集です。5組の男子高校生ふたりが、それぞれ【過去|新江ノ島水族館|能登半島|高野山|未来】へと旅をしています。彼らは旅先で一体何を目の当たりにし、何を思うのでしょう。そしてサークル名と同じ、『とぎれない、いつか』という表題が何を意味しているのか。
 ぜひとも本をお手に取って、彼らの旅を一緒にお楽しみいただければ幸いです。


02:『aether(エーテル)』 【現代|日常|高校生】 → 詳細+本文サンプル

小説|A6|382頁|800円

 歩行者が落とした鍵を拾った高校生、近所に引っ越してきた陰気な少年、同じバイト先で働く先輩後輩……。人と人の間に横たわる距離感、その空白を「エーテル」にたとえ、高校生を中心に様々な「ふたり」という関係性に焦点を当てた短編作品集。

 *

 全10編、382ページという厚みですが、読切の短編小説をガッツリ楽しみたい方にはオススメです!収録作「星の見えない望遠鏡」は、ありがたくも推薦をいただき、「文学フリマガイドブック2017年号」に掲載されております。


文フリ東京既刊②


03:『独りの青』 【男子高校生|シリアス|ミステリ風】 → 詳細+本文サンプル

小説|A6|168頁|500円

 ある日突然、廃ビルの屋上から転落死したクラスメイトの高橋。彼は多くの同級生たちから好かれていたため、ホームルーム前の教室は大変な騒ぎになっていた。
 高橋の死をめぐって翻弄される、男子高校生ふたりの「共犯者」を描いた全4話のオムニバス。

04:『underblue』 【音楽CD|全4曲|紙ジャケット】 → 詳細+試聴

CD|全4曲|500円

 札幌を拠点に作曲家、シンガーソングライター、グラフィックデザイナーとして活動しているコニシユカ(http://note.metrodelica.com/)制作、森瀬ユウ著『独りの青』のイメージアルバム。

 *

 拙著『独りの青』を読んで気に入ってくださった友人のコニシユカさんが、なんと、イメージアルバムを制作してくださりました!文フリ東京では初頒布となります。美しいピアノの旋律と歌声は必聴です。どうか、原作小説となる『独りの青』と一緒にお手に取ってください。後悔はさせません!
 『underblue』はyoutubeで視聴ができます。一度聴いてみていただけると嬉しいです。



 ***

 今回はいつもお世話になっているオカワダアキナさんと隣接配置です。お誘いをしたら快く受け入れてくださり、大変感謝しております。ありがとう御座います!「とぎれない、ザネリ」として合同サークルで出店した文フリ前橋を思い出して、とてもわくわくいたします~!

 また、今回の文フリ東京を最後に当サークルは活動を終了いたします。「とぎれない、いつか」として皆さまにお目にかかれる最後の機会です。ご縁がありましたら、何卒よろしくお願いいたします!東京でお会いできたら嬉しいです!精一杯楽しむぞ~!!
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