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とぎれない、いつか : 通販  発行物一覧   音楽   表紙
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04.30 Sun

写真 2017-04-23 16 04 01

間違った世界の中で、きみだけが正しく不幸であればいい。




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04.29 Sat

文フリガイド掲載 / 5/7文フリ東京委託参加のお知らせ


■文フリガイド掲載のお知らせ

 5/7文フリ東京で頒布開始となる『文学フリマガイドブック 2017年(通算第10号)』に拙作『BBHHH』と「星の見えない望遠鏡」(短編集『aether』所収)が掲載されることになりました。

 文学フリマガイドブック(通称:文フリガイド)とは、文フリで頒布された作品の推薦を公募し、その推薦作の推薦文およびレビューを掲載した作品紹介をメインとするガイドブックです。

 文フリガイドの存在自体は知っていたのですが、実は掲載のお話をいただくまで一度も読んだことがなく、自分には一生縁のない世界だと思っていたので、自分の作品が推薦されたと知った時には凄くびっくりしました。わたしが初めて文芸イベントにサークル参加したのが、1年前の5月の文フリ東京でした。知人友人ゼロの状態からサークル活動を始め、まさかちょうど1年後にこうして自分の作品が、しかも2作品も、ガイドに掲載されるとは夢にも思っていませんでした。ただ作品を読んでもらえるだけで嬉しいのに、それを他の人にも薦めたい、推薦文を書いてもいい、と思っていただけることは、本当にありがたく、今後作品を書く上でも非常に励みになります。ご推薦くださった方々、本当にありがとう御座いました。また、Twitter等でお世話になっている皆さまも、本当にありがとう御座います。宣伝のRTやいいね等の応援、とても嬉しいです…!

 すでにガイドに掲載される推薦文を拝読しているのですが、本当にありがたいお言葉ばかりで……この10号は一生の宝物になると思います。というか、します。わたしの小説以外にも、たくさんの素敵な作品が掲載されています。どの推薦文も非常に熱があるものばかりで、皆さん本当にこの本が好きなんだなぁ、と。そのことが強く伝わってきました。
 文フリガイドは5/7文フリ東京を始め、全国の文学フリマで購入が可能です。また、5月中旬頃から通販も行われるそうです。興味のある方は、ぜひお手に取っていただければ幸いです。

■5/7文フリ東京委託参加のお知らせ

 文フリガイド掲載のご縁で、5/7に東京流通センター第二展示場で開催される文学フリマ東京に委託参加させていただくことになりました。委託先は文学フリマガイドブック編集委員会様のブース【H-01】です。
 ブースの場所とお品書きは以下の通りです。(クリックで大きい画像をご覧いただけます)

おしながき

 1階の受付横、入り口のすぐ近くですので、ホールに入る前、もしくはお帰りの際にふらりとお立ち寄りいただければ嬉しいです。

ブログ用既刊画像

01:『aether』 【読切短編集|現代|日常|高校生】
    → 詳細+本文サンプル

 歩行者が落とした鍵を拾った高校生、近所に引っ越してきた陰気な少年、同じバイト先で働く先輩後輩……。高校生を中心に様々な「ふたり」という関係性に焦点を当てた短編作品集。

 文フリガイド掲載作は「星の見えない望遠鏡」という作品となります。
 近所に引っ越してきた同い年の少年・光明寺と「ぼく」が、天体観測を通じて交流を深めていく物語です。人と人との距離感、その空白を「エーテル」の言葉に託し、果てしなく広がる夜空の星々に思いを馳せてみました。本当は見えない星の光も、ふたりでいるからこそ見える時があるのかもしれません。

 全10編、382ページという厚みですが、読切の短編小説をガッツリ楽しみたい方にはオススメです!

02:『BBHHH』 【長編小説|現代|シリアス|兄弟|家族】
    → 詳細+本文サンプル

 生まれつき右目が欠い兄の神無。デザイナーチャイルドとして生まれ、美しい顔をした弟の晶馬。晶馬には、毎晩兄の神無が就寝した後に彼の携帯電話を覗くという少し変わった日課があった。誰よりも兄のことを慕う晶馬が抱えるその「秘密」とは。
 似てない兄弟を中心に、「家族」の在り方と愛情を描いた物語。

 重いテーマの作品ではありますが、かなりの自信作となっております。水槽の底にいるような、硬質で重厚な世界観をお楽しみいただけると思います。物語が進むにつれて、徐々に明らかになっていく兄弟の心を目の当たりにしていただければ幸いです。

 ***

 5/7文フリ東京、わたし自身は一般参加で会場にお邪魔させていただきます。また、こっそりと文学フリマガイドブック編集委員会様のブース【H-01】でお手伝いをする予定でもあります。ご縁がありましたら、よろしくお願い致します!
04.28 Fri



きみに声を掛けようと
口を開く度に音のない言葉がこぼれ落ちる
それはなんという名前だろう

肺の奥底で深い眠りについていた
切なさではない
悲しみや
怒りでも
ましてや喜びでもない
七色で彩られた静かなこころが
きみに触れた途端に動き出す


教えてください、名前を
呟く度にくちびるからぽたぽたとこぼれ落ちる
音のない言葉が足もとで芽を出している
誰か教えてください
名前を、
目の醒めるような青空のした
ひとりでは生きられないとうそぶいていた
きみの名前を、




.

04.28 Fri



誰のせいでもないよ、と
声を枯らした
心を閉ざした

この街で一番高い屋上は
すぐ目の前にある
この足が裸足であったのなら
決してたどり着けはしなかっただろう

翼のない背中に背負っていたもの
それはまるで罪にも似ていて、
それはまるで愛にも似ていて、



.
04.22 Sat



夜の帳が上がることが怖い。自分は明日死ぬかもしれないといつも思う。隙間なく閉ざしたカーテンの向こう側、銀河を満たすエーテルと、ともし火のように輝く無数の星々。

けれども人は死んでも星にならない。

大きく息を吸い込んで、拙い呼吸を幾度も幾度も繰り返す。目の前に存在している茫洋たる暗闇は、いつかこの頰をそっと撫で、すべてをなかったことにしてしまうだろう。やさしい嘘は夜と同じ色をしている。望まぬ朝陽が昇れば瞬く間に視界はあたたかな光に包まれて、

今日もまた、正しく呼吸ができることに安堵して目を閉じる。



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04.09 Sun

【短編】 会う時はいつも夜の下


 記憶の中のおじさんは、いつだって暗い夜闇の下に佇んでいる。

04.07 Fri

【掌編】 夜空のない街

夜空のない街_公開用


第1回静岡文学マルシェ、ポストカードギャザリング参加作品
『夜空のある街』(https://destructiveblue.booth.pm/items/487097)の序章的な掌編です
04.03 Mon

4/1テキレボお疲れ様でした!


 4/1に東京浅草で開催された第5回Text-Revolutionsに参加してきました。今回は本はオカワダアキナさんの【ザネリ】様のスペースに委託させていただき、わたし自身はてきれぼ300字企画さんのスタッフとして当日の運営に携わらせていただきました。

 以下、テキレボに関するレポとなります。300字企画そのもののしっかりとしたレポは主催者様が書いてくださるはずですので、わたし自身のレポはざっくりと日記的な感じとなっております。

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